2017年03月07日

娯楽トキドキ情報アワー土曜モチャリスタ ー 土曜劇場3月4日放送分

トキ北川タイトル:めざめ 出演:トキ北川

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めざめ
出演:トキ北川
一般人が宇宙へ出るということを耳にしました。
「すごいなぁ」と、思いました。
・・・嘘です。
私には、そのことについて本当に心から「すごい」と思うことができる素養がありません。
ただ漠然と、「すごいんだろうなぁ」と思っているに過ぎません。
試しに、何がすごいのか自問してみました。
すると、何がすごいのか結局思い当たりませんでした。
すごそうな要素はいくつか思いつきましたが、よくよく考えてみると、あまりすごくないということになりました。

地球人が宇宙へ出るということ自体は、もはやすごくありません。
もちろん私には心身ともにできないことなので、その点では、宇宙へ出ようという人の情熱や努力はすごいですし、また一体何がどうなって乗りモノが大気圏を超え宇宙へ出ることができるのか、私にはトンと分からないわけで、その点では科学の発展というのもすごいと言えますが、それにしても、それらのすごさは今にはじまったことではありません。
宇宙飛行士ではない人が宇宙へ出るということについては・・・まぁ、すごいんだろうと思います。
まさか彼らだけで宇宙へ行くわけでもないのでしょうが、それにしても、誰もやったことがないことをするわけですから、これはすごいことなんでしょう。
ただ、誰もやったことがないことをする、ということのすごさは、フロンティア・スピリッツをあまり持ち併せていない私には、ピンと来ません・・・やはり漠然と「すごいんだろうなぁ」と思うだけです。
で、それよりもまず、「なんでそんなことするん?」と思ってしまいます。
まぁ今回宇宙へ行くのがどういう方々なのか、よくは知りませんが、というか全然知りませんが、イメージ的に、富豪の方なんだと思いますし、金銭的に大きな幸福を得れば、次の段階の幸福への欲求が次から次へと出てくるものなのかも知れず、つまるところ人間というものはどこまで行っても欲求とつき合わなければいけないのだろう、などという、いつもに変わらぬたいしたことのないところに考えが至ってしまいました。
もちろん宇宙への旅ですから、私なんかには想像もつかないような障害や危険だらけのはずです。
でも人生の中でどうしても克服しなければならない類の障害や危険ではなく、言ってしまえば自ら好んでその障害や危険に飛び込んでいくわけで、そういう意味では、たとえば大っ嫌いなニンジンを食べられるようになった幼児とか、こびりついてしまった厭世感や怠け癖を克服して働きはじめた元ニートの方が、私の中では、すごいです。

宇宙ではなく、空ならどうでしょう・・・やはり私には、ピンと来ません。
モンゴルフィエ兄弟やライト兄弟、フェルナンド・フォン・ツェッペリンやチャールズ・リンドバーグの情熱や努力に対して、私はただ漠然と「すごいんだろうなぁ」以上の具体的な印象を持つことができません。

えぇ、そんな、地べたを這いつくばる以外に道のない私が、飛ぶということを考えてみました・・・まぁ、こんな程度のものしか考えつきませんでした。

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posted by fm814 at 00:00