2018年11月10日

娯楽トキドキ情報アワー土曜モチャリスタ − 土曜劇場11月10日放送分

トキ北川

55代目 後篇  〜シリーズ「5」〜
出演:上田よしみ・トキ北川
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江戸幕府の歴代将軍の名前を思い出そうとしてみました。
初代、3代、5代、8代、15代を、すぐに思い出すことができました。
なかなかよく出来たと、我ながら思いました。
ただ、私は学生時代当時から、その5人しかはっきり覚えていなかったような気がします。
それ以外の方々は、後々確認してみても、「こんな人いたかなぁ」といった程度、時の最高権力者に対して誠に無礼ではありましょうが、9代将軍・家重や10代将軍・家治については、ほとんど聞いたこともないような気がします。
まぁべつにどうしても思い出さなければいけない切迫した事情があったわけではなく(そんな事情があったにしてもスマホをシュッシュとすればすぐに解決するわけですし)、「どのくらい覚えているのだろう」と、ちょっと試しただけだったので、15人のうち5人ということは三分の一は覚えていたことになるなぁと、その程度の感想です。
歴代内閣総理大臣となると、その確率はグッと低くなるでしょう。
そもそも徳川の将軍とは数が違いますし、何代目ということまで言い当てるとなると、正解率はゼロに近いかも知れません・・・でもゼロではありません・・・「初代・伊藤博文」だけは絶対に忘れません。

そう考えるとやはり、何でも初代というのは強いですね。
他は覚えていなくても初代は覚えていたりするところから考えても、後世に与えるインパクトが強いのでしょう。
「史上初」というものになろうと頑張る人が多いのも、なんか、頷ける気がします。
初代以降もすべて覚えるとなると、(覚える分量にもよりますが)相当の努力が必要になるわけで、そんなこと、好きなジャンルでないと出来るものではありません。
私は少年時代に、当時プロレスの世界最高峰と言われたNWA世界ヘビー級の歴代王者をすべて言えました・・・これ、このコメント欄に何度も書いているところから考えて、私の心の中で相当の自慢のようです。
こんなもの、相当好きで、覚えたくならないと、覚えられるものではありません。
今、思い出してみようとしましたが・・・初代王者はフランク・ゴッチ、二代目王者はジョージ・ハッケン・シュミット、三代目王者は、確かフランク・ゴッチ、四代目は・・・まったく思い出せません。
夢中になって、一生懸命覚えても、月日が経てば、こんなものです。
他のプロレスの歴代チャンピオンはどうなのか、気になりまして、思い出してみました。
「MSGタッグリーグ戦」・・・初代王者「アントニオ猪木&ボブ・バックランド」、二代目王者「アンドレ・ザ・ジャイアント&レネ・グレイ」、三代目王者は・・・思い出せない。
「世界最強タッグリーグ」・・・初代王者「ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田」、二代目王者「ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク」、三代目王者・・・思い出せない。

さて、前回の続き・・・ハツヱちゃんです。
彼女の知識は、必死こいて覚えた上でのものなのでしょうか、それとも、何かに夢中になった末に自然に覚えてしまったものなのでしょうか・・・作者の私としては、後者のイメージなのですが・・・アナタはどう思いますか?
・・・どうでもいいですか?

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posted by fm814 at 20:39

2018年11月07日

娯楽トキドキ情報アワー土曜モチャリスタ − 土曜劇場11月3日放送分

トキ北川

55代目 前篇  〜シリーズ「5」〜
出演:上田よしみ・トキ北川
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幼い頃、夏休みに従兄弟が家に泊まりに来たりすると、いつまでいるつもりなのかをまず確認して母親に怒られることがよくありました。
来たばかりなのに、帰る日がいつなのかを確認するなんていうのはおかしいし、失礼だと、そういうことなのですが、私としては逆に、来てくれて嬉しくて嬉しくて、もう胸がいっぱいになっているからこそ、どうしてもまずはじめに確認しておきたいことでした。
遠く離れた場所に住んでいるはずの従兄弟が自分の家で寝泊まりするなどというのは、日常では有り得ないことです。
これはすこぶる嬉しい類の非日常であったと言えますが、嬉しいものであれ苦しいものであれ、非日常を迎える際の心の上下動と言いましょうか、大きな振り幅と申しましょうか、そういうのを内面に飼い馴らすのが実に苦手であった私は、それまでの日常がいつ戻ってくるのかを、まず知っておきたかったのです。
何かゴチャゴチャ言いましたが、要するに、この嬉しい状況がいつまで続くのかと、そういうところを把握しておきたかったわけで、それを知らずに数日後、突然その喜ばしい非日常が終焉を迎えるという事態を、私は恐れていたわけです・・・それはとてものことに辛すぎて耐えられそうにないと、幼心にそう思っていました。
逆に私が従兄弟の家に行った時は、従兄弟も同様に、いつまでいるのかまず尋ねてきていましたから、まぁ、同類だったのでしょう。
私の家にせよ先方の家にせよ、しばらくは従兄弟と生活を共にするという初日は、とにかくはしゃぎまくっていたように記憶しています・・・嬉しくって嬉しくって、もうこの心の高揚をどうしようかしらと。
当時はまだ「テンション」だとか「マックス」とかそんな言葉は日本の外来語としてさほど一般化されていませんでしたが、私なりにテンションマックスでした。
そして、どこまで明白にそんなことを考えていたのか、またどこまで器用にそんなことが出来ていたのかはさておき、あらかじめ確認しておいた、非日常終焉の日に向けて、何とか徐々に、元の日常的な精神状態に戻さねばと、そう、朧げながら考えていたように記憶しております。
あの嬉しさ爆発のテンションマックスのままのお別れというのがどれほど辛いものであるかということについては、幼いながら察しはついていました。
ただし、そんな意識を必要とするまでもなく、今度は自然に、従兄弟と生活をする状態に慣れてきて、まぁやっぱりお別れは辛いながらも、最終日にはきちんとお別れができていました。

えぇ・・・これ、何の話かと申しますと・・・生放送を聴いてくださっている方には既に同様のことについてお断りとお詫びをしておりますので、もうお察しのことかと思いますけども。
久々のハツヱちゃん登場でして・・・一年半、このシリーズをやっておりませんでした。
実は上田よしみと台本をやること自体が半年ぶりでして。
久々にハツヱちゃんに会える、久々に上田よしみと台本ができると思うと・・・夏休みに従兄弟と会った初日みたいなテンションで台本を書いてしまいまして・・・このシリーズはじまって以来の、二部構成となっていまいました。
珍妙なキャバクラ嬢ハツヱちゃんと常連客との、数字の「5」にまつわっているようなまつわっていないようなお馴染みの対話劇、来週まで続きます。

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posted by fm814 at 00:00

2018年10月31日

娯楽トキドキ情報アワー土曜モチャリスタ − 土曜劇場10月27日放送分

トキ北川

形  〜「本題」その後〜
出演:トキ北川
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幼い頃から、「自由」という言葉に何かしら得体の知れない恐ろしさを抱いていました。
まぁ、幼かったわけなので、その恐怖の正体については本当に何も分からなかったわけなのですが、「自由にしていい」と言われると、何やら突き放されたような、「自由にしろ」というより「勝手にしろ」と言われているような、そんな寂しさを感じてしまい、その寂しさが恐怖にまで広がっていたのだろうと思います。
要するに、極度の臆病だったんでしょう。
学校の休憩時間を「自由時間」とも呼びますが、あれは制限時間を設けられている段階で「自由」とは程遠く、その制限時間内は好きに過ごしていいと、それだけのことでした。
高校生くらいになると、クラスメイトの中には、制服を煩わしがる人もいました・・・私服の学校が羨ましいと。
しかし私はそんなこと全く思いませんでした。
オシャレが好きな人はそうかも知れないけど、こちとらオシャレの何たるかをほとんど何も分かっておらず、しかも痛いほどその自覚があったのです。
私服になったりしたら、何と言うか、クラスでの自分の立場すら変わってしまうじゃないかと。
制服だからこそ、ファッションセンスだったり、その延長線上にある美的センスであったり社会性であったり、そういったものを度外視して無邪気に過ごせているのだと。
頭髪も同様、私の高校では月に一度頭髪検査がありましたが、それがなくなって何でもありになってしまったら、一体私はどんな髪型にすればよいのか、途方に暮れてしまっていたでしょう。
私は、多少キツ目に束縛されていた方が楽だと感じる人間です。
ブルースや2時間サスペンスが好きなのも、そういったところが出ているのだと思います。
もしも本当に際限のない自由が授けられたとしたらどうなるだろうか・・・おそらく私は、生きてはいけません。
これは今も昔もそうです・・・まぁ要するに、今も昔も私は極度の臆病なのでしょう。
途方もない自由地獄の中で、結局何も出来ずに溺れ死ぬようなイメージです。
「自由になりたくないか」というような歌が若者に支持された時、私は当の若者でしたが、聴くたびに心の中で「なりたくありません」と答えていました。

「自由」のみならず、世の中には形のないものを指し示す言葉が多く見られます。
「幸福」も、「愛」もそうです。
私のみならず、みんなそれぞれにお好みの「自由」というようなものがあるんだと思うんですが、それと同様、みんなそれぞれお好みの「幸福」があり「愛」があるんだろうと、まぁ、それ以上のことは私には何とも言えません。

さて。
お馴染みの「へたれカレシ」とそのカノジョ・・・まだビール飲みながら喋っております・・・今後もまだ、喋ります。
まぁ、いつかは閉店の時間になるんでしょうけど・・・まだ喋らせます。
作品としてはしばらくインターバルを置きますが、数週間後にまた「『形』その後」というサブタイトルが付いた作品を放送することになります・・・二、三週間後だったりする、可能性も、なきにしもあらずです。


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posted by fm814 at 23:02