2018年07月02日

娯楽トキドキ情報アワー土曜モチャリスタ − 土曜劇場6月30日放送分

トキ北川
トラブル発生A
出演:トキ北川
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人間は日々変化してゆくものです・・・そんなことは人間に限らず、たとえば亀だって変化しています。
我が家には2匹のゼニガメがおりますが、彼らも変化しています・・・体の大きさも勿論そうですが、当初は犬猿の仲だった、まぁ亀を犬と猿に喩えるというのは何かしら違和感がありますが、まぁ要するに仲が悪かった両者が、今や仲よく並んで、時には大きい方の背中に小さい方が乗っかって、甲羅干しをしております。
マァこれべつに今から亀について書こうというわけではなくて、亀のみならず、この世の生きとし生けるものが日々変化をしているわけで、あらゆる面で極めて愚鈍な私みたいな人間でもやはり、変化しているのであると言いたいのです。
それが「進化」だったり「成長」だったり、とは、思いません・・・こんなことは言葉に対する個人的かつ不毛なこだわりでしかないのですが、私は常日頃から、「進化」や「成長」という言葉を使うことに極めて消極的です・・・それが「進化」であるのか「成長」であるのか、そんなことは後々になってからでないと分からないし、たとえ「進化」であり「成長」であったとしても、「進化」した分、必ず「退化」する面があるはずだと、そう思うからなのです。
・・・何だか今日は本題に入る前にずいぶんゴテゴテとどうでもいいことを呟いてしまいまして、まるで私の日頃の生放送の喋りのようで恐縮です。
えぇ、気を取り直して・・・要するに、こんな私にも、いろんな変化が見られます。
ここ2、3カ月ずいぶん痩せてきたというのは、目に見える変化のはずですが、これについてはいつも生放送でぼやいている通り、今もって、誰にも「痩せましたね」と言われません・・・ホントに、エライ痩せたんですよ!
それ以外にもいろんな変化がありますが、先日水曜日の生放送でも少し申し上げた通り、私、最近、エレベータの「閉」ボタンを、あまり押さなくなりました。
私が今住んでいるマンションには高齢者の住人が多く、エレベータも、安全性を何より重要視したものになっています。
「閉」ボタンを押したところですぐにドアが閉まりだすわけでもなく、閉まりだしたとて、並のエレベータが呆れるほどゆっくりとしたスピードで、ゆぅぅぅぅぅっくり閉まります。
しかも住人は非常に多いので、各階から人が乗ってきまして、そのたびに、ドアがゆぅぅぅぅぅっくり開いて、だいぶ間を置いて、ゆぅぅぅぅぅっくり閉まります・・・階段を使った方がよほど速いくらいです。
引っ越してきた当初は、これが何よりのストレスでした。
ところが、「人間の感覚」というべきか、「私の感覚」に限定すべきか、迷った末に「人間の感覚」と申し上げることにしますが、人間の感覚というのはいいかげんで、その分、順応性には長けています。
このエレベータにも慣れてきてしまいました・・・「閉」ボタンなんて押しても押さなくてもどうせ遅いので、今や押しません、で、他の建物でエレベータに乗る際にも、よほど急いでいる時は別にして、「閉」ボタンを押さなくなりました。
「閉」ボタンを最も頻繁に押すのは日本人だと聞いたことがあります。
それがいいことだとも悪いことだとも思いませんが、せっかちな一面はあるのかも知れません。
せっかちとは程遠いマンションに住むようになって、「閉」ボタンを押そうが、それで得ることができる時間はたかだか数秒、その数秒間を有効に活用するような能力を、自分は持っていないと思うようになりました。
列車についてもよく言われますね・・・日本ほど、列車の時間にシビアな国はない、と。
私だって、列車の遅れは嫌いだし、それがいいことだとも悪いことだとも思いません。
先週の続き・・・それがいいことか悪いことはさておき、ここまでトラブルが重なると、まぁ、イラッとします。

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posted by fm814 at 00:00

2018年06月25日

娯楽トキドキ情報アワー土曜モチャリスタ − 土曜劇場6月23日放送分

トキ北川
トラブル発生 @
出演:トキ北川
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先週は落ち着かない一週間でした。
関西人にとって、あれほど大きな地震は長らく体験したことのないものでした。
おそらく若い世代にとっては初めての体験だったんじゃないかと思います。
身の安全、という意味で落ち着かなかったことは言うまでもありませんが、移動手段という意味でも、まったく落ち着きませんでした。
身の安全に比べれば微々たる問題であるとは思うのですが、これはこれで、生活に切迫した問題でもあります。
深刻な災害があったにも関わらず、仕事に行くということの是非については、正直、私には分かりません。
なんて真面目な人たちなんだという意見もあるようですし、人間にとって本当に大事なものは何なのかが分かっていないという意見もあるようですが、私は、どちらの意見にも賛成です。
あとは個人個人の考えであったり感覚であったり、そういった個々の判断次第なのでしょう。
その日は大事をとって仕事を休んだという方、半分休んだという方、普通に行った(まぁ交通機関のことを考えると普通には行けない方が多かったでしょうが)という方、様々だと思います。
私は朝のラッシュアワーに通勤するという生活ではないので、そういう方々よりは余裕を持って通勤できましたが、それでもやはり、いつも通りというわけにはいきませんでした。
ただ、休むという選択肢は端からなかったと思います・・・「どうしても仕事に行きたい」とか、「仕事が好きで仕方がない」とか、そういうわけでもありませんが、行った方がいいんだろうし、行けるなら行こうと、それだけのことです。
当然公共交通機関は通常通りには動いておらず、たいへん苦労はしましたが、無事に到着し、職務を全うして、いつもよりだいぶ遅くはなりましたが(帰りも電車もダイヤが大幅に乱れていたからです)、帰宅しました。
翌日の火曜日も、まだ少し、ダイヤが乱れていました。
実はその翌日、地震とはまったく関係のない理由で(天王寺駅近辺で電車の車両トラブルがあったようです)、大阪を中心にJRのダイヤがまた大幅に乱れました・・・「昼ドキ814」の生放送に数分遅刻してしまいました。
生放送後、別の仕事に向かうのにもいつも通りにはゆかず、ひぃふぅ言いながら汗かいて何とか間に合いました。
私は運転免許の類を何も持っていないのでなおさらなんですが、こういうことがある度に、自分が日頃、いかに列車に頼って生活しているのかを痛感します。
通常通り列車が来て自分を運んでくれることがどれほど有り難いことなのか、日頃は忘れてしまっていると感じますが、人間そんなもんだ、とも言えます・・・幸福は、それが当たり前になった時点で幸福ではなくなってしまいがちです。

我々乗客ですらとても大変だったのですから、各駅の駅員の皆さん、本当にご苦労さまでした。
特に水曜日は、駅員さんのダッシュをたくさん見ました。
何年か前、大阪のとある沿線で列車が止まってしまい、どうなっているのか、電車はいつ来るのかと、駅で途方に暮れる乗客たちに散々詰め寄られて応対に疲れた駅員が、ホームを降りて線路上を逃走したという事件がありました。
まぁもちろん職務放棄で褒められた行動ではないのでしょうが・・・気持ちは痛いほど理解できます。
事態を把握しきれずに気が立っているのは、乗客だけではないのでしょう。
問い詰めてくる乗客たちの態度や口調や言葉の内容によっては、忍耐の限界が訪れたとしても、不思議ではありません。

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posted by fm814 at 00:00

2018年06月18日

娯楽トキドキ情報アワー土曜モチャリスタ − 土曜劇場6月16日放送分

トキ北川
歪曲  〜「演説」その後〜
出演:トキ北川
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以前、借金について少し書いたことがありました・・・学生時代、今でも大親友のI君に二千円だったか借りて、それを返さないと、I君がずいぶん偉そうに「金を返せ」と言ってくるようになったというエピソードです。
私が「マイナス」という概念をリアルに理解できた初めての体験でした・・・私とI君はただのクラスメイト、つまりはプラマイ・ゼロの関係であるはずが、二千円借りた瞬間に、私がマイナス二千円、I君がプラス二千円の存在となり、それでI君がプラマイ・ゼロを完全に越えた偉そうな態度に出ることができるようになった、ということです。

I君との借金にまつわる印象深いエピソードが、もうひとつあります・・・やはり私がI君に二千円ほど借りました。
次の日からI君は、やはり「金を返せ」と偉そうに言ってきました。
あの頃よりはよほど理性的で慎み深い今の私からすると、何がどうなってそんな発想が出てきたのかよく分かりませんが、口先だけで立場を逆転させることはできないだろうか、と考えました。
つまり「僕がI君に二千円借りている」という事実を、「僕がI君に二千円貸している」という事実にすり替えられないだろうかと・・・ホントに何なんでしょう、この考えは。
よし、やってみよう、というワケで、教室内でI君に向かって大きな声で「二千円返せ!」とわめきはじめました。
I君は冗談だと思って「何言うてんねん」的なことを言い返してきました・・・でも私は連日I君に、金を返せと怒鳴り続けました・・・そのうち、他のクラスメイトがI君に、「借りた金は返せ」的な忠告をするようになってきました。
さぁ、ここからどのようにして実際に立場を逆転させ、I君が私に借りてもいない二千円を返すところまで持ってゆけるのか、考えようとしましたが、そこからは無理でした。
周囲のクラスメイトを巻き込んだところまではよかったと思うのです・・・いわば世論を煽ったわけで、私から理不尽極まりない架空の取り立てを食らうだけでなく、周囲からも攻められれば、いつかI君が陥落する日が来るのではないかと思われたのですが、なにぶん私に、そこまでの信頼感がなかったということです。
「借りた金は返せ」的な忠告をI君にしたクラスメイト達も、次のI君の反論で一気に目を覚ましました・・・「俺がそんなヤツやと思うか?」・・・要するに、I君は私よりも社会的信頼度が高かったわけです。

こんなことで反省、と言うのはおかしいですが、一気に立場逆転を焦ったことが、私の大きな敗因でしょう。
たとえば徐々に金額を減らすとか・・・つまり「二千円借りた」を「千円借りた」と借金の規模を縮小させ、さらに「五百円借りた」・・・「百円借りた」・・・「10円借りた」・・・「10円ごときで偉そうにいつまでも返せ返せと言ってくる」・・・「実は借りてない」・・・「実は借りたのはI君の方だった」と、スライドさせるように徐々に事実を歪曲させ、それに成功すれば、後は心ゆくまで金額を上げてゆき・・・これ、成功する?
ただ、同様の事実のすり替え、論点のすり替え、事実の歪曲は、規模の大小を問わず、世の中にいくらでも転がっているようにも思います。

お馴染みの、「ヘタレ彼氏」です。
相変わらず、彼女と飲み屋でビール飲みながら喋っております・・・まだ喋ります。

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posted by fm814 at 00:00