2013年09月27日

「修正の余地」-ひとり劇場2

トキ北川タイトル:「修正の余地」 icon_new2.gif


とうとう最後の「ひとり劇場」です。
最後に、来月以降も生放送を続けるという設定で、トキ北川自身を演じさせていただきました。

念のためお断りさせていただきますが、これは完全なるフィクションです。
まさかこんな感じのやりとりがあって、イヤになってやめるワケではありません。
僕の一方的なワガママで、一旦、ラジオから身を引く決心をしたと言うまでです。

リスナーやスタッフのおかげで、「惜しまれつつ去る」という幸福を味わわせていただいております。
こんなの、僕の人生で初めてです。

言葉ではとても言い尽くせないほどの感謝は、軽々しく口に出さない方がいいのでしょうか?
それとも、言い尽くせないことを分かっていながらでも、頑張って言い尽くそうとするべきなのでしょうか?
煮えきらない僕には判断がつきかねますが、僕には台本があります。
ひとまず最後の「ひとり劇場」の枠内で、極力、僕自身をお伝えしようと思いました。
フィクションではあっても、その中で僕が言っている内容は、ちょっとした自伝のようになっております。
とても表現し尽くせてはいないにしても、せめてもの、感謝の証です。

実際のトキ北川は、ラジオのパーソナリティとして、「修正の余地」どころではありません。
修正しなくてよいところがないくらいです。
結局、今日この日まで、自分のお喋りに対するコンプレックスは払拭することができませんでした。
そんな不出来なお喋りに、これまでつき合ってくださった全ての方・・・
・・・大好きです。

これにて僕は一旦、公の場から姿を消して潜伏します。
ただし、僕のフィールドは、あくまでラジオだと思っております。
だから今回ラジオから離れ、そのまま死ぬことは考えておりません。
いつ、どんな形で、とは断言できませんが、また皆さんと再会できることを、楽しみにしております。
その時には、今よりも成長したトキ北川を・・・嘘です。
今とまったく変わらないトキ北川を、また聴いてください。


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posted by fm814 at 22:07

2013年09月20日

「本気」-ひとり劇場2

トキ北川タイトル:「本気」

「本気」なんてモノは目に見えないワケだし、おそらく個人差もかなりありましょうし、一体どの状態が「本気」なのか、判断・判別が難しいところではありますが、「何事においても常に本気」なんていうのは、可能なんでしょうか?
やはり抜くところは抜いておかないと、いざ本気になろうという時に馬力が出ないような気もするのですが、これはあまり本気になることがない私のような人間の怠惰な言い訳でしかないのでしょうか?

サッカーなどを見ていても、フォワードの中には、他の選手に守備を任せて歩いている人もいます。
ただし、ずっと歩いているワケではなく、「ここぞ!」という時には誰よりも瞬発力を発揮するのです。
考えようによれば、ゴールを決める可能性の高い時だけ本気になるワケで、ずいぶん自分勝手であるようにも思えますが、それでも試合に出場できているということは、それでチームに認められているのであるとも言えます。

イメージとしては、そういうフォワードです。
普段はたいしたことのない人間に見せておいて、その間に、いざ本気になる時の鋭気を養っておく、と。
ただ、その場合、「いざ」という機会を逃さないようにしておかないといけないワケで、ということは、本気を出していない間も常に気を張っていなければいけないということになります。

先日、喫茶店でアイスコーヒーを注文しまして、「アイスコーヒーの方」と言われて、自分でもビックリするような、周囲も皆ビックリしたような、本気の返事をしてしまいました。
「はいっ!!!」
あんな返事、命に関わるか大金を得ることができるか、そんな時にしかしちゃいけない返事でした。
どうやら僕は、本気になりどころがまったく分かっていないようです。

さて。
例の誘拐犯コンビ3部作、今回で完結です。
弟分、ある意味、本気になってしまいました。


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posted by fm814 at 17:50

2013年09月13日

「善悪」-ひとり劇場2

トキ北川タイトル:「善悪」

「好きか嫌いか」「面白いか面白くないか」「美しいか美しくないか」「素晴らしいか素晴らしくないか」・・・言うまでもなく、こういう基準は人によって違います。

たとえばこの「ひとり劇場」について、「面白いですねぇ!」と言ってくださる方がいるのと同じくらい、「全然面白くない」と言ってくださる方がいるのも、痛快なモノです。
実はこのエフエム・ハイホーの事務局にもそういう方が、複数いらっしゃいます。
「ひとり劇場、相変わらず評判いいですよ」
などと言ってくれた後で
「私は全然おもしろいと思わないんですけど」
とか、
「僕はイマイチ面白さがよく分からんのだけど」
なんて言われたりします。
もちろん「面白い」と言ってくれる人も大好きですが、そう言ってくれる人も、大好きです。

おそらく、「善悪」や「正誤」などにも、人それぞれの基準というのがあるでしょう。
法というのはもちろん、ソレを規定し定義するためのモノでしょうが、国や民族によって法が異なり、ある国では厳罰であることが、違う国では犯罪ですらない、なんてこともあるワケです。
だからと言って、自分の中の「善」や「正」をゴリ押しする気にはなれません。
確か織田裕二扮する青島刑事もおっしゃっていました・・・正義なんてモノは、心の中で大事にしているくらいがちょうどいい・・・完全に同じではないでしょうが、こんな風なことを言ってらっしゃいました、よね?
僕もその通りだと思います。

先週からの続き。
この犯罪者コンビです。
これ、来週も続きます。

さて、ここで大事なお知らせです。
今日の生放送をお聴きくださった方はご存知でしょうが、わたくしトキ北川、この9月いっぱいをもちまして、エフエム・ハイホーを卒業させていただくこととなりました。
この「ひとり劇場」も、残すところ、あと2回です。
これまで聴いてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
聴いてくれたというだけで、ホントにホントに、いくらお礼を言っても足りないくらい、感謝しております。
この感謝の気持ちをすべて表現する実力を、僕は持っていません。
せめてあと2回、まったく今まで通り、来月以降も続くかのように、当たり前の調子で、務めさせていただきます。
今まで「面白い」と思ってくれていた人は「やっぱり面白い」と思ってくれて、「面白くない」と思ってくれていた人は「やっぱり面白くない」と思ってくれるような、そんなことを、最後まで変わらずやります。

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posted by fm814 at 15:30